外壁塗装

建物をより長く守っていくため、劣化サイン≫が見られたら、塗り替えをご検討ください。

外壁塗料には、さまざまな種類がございます。
お客様のご要望やご予算に応じて、最適な塗料をご提案いたします。

外壁塗料のご紹介

■アクリル塗料(耐久年数:6~8年)

カラーバリエーションが豊富で、古くから使われている塗料です。
塗料の費用が比較的安価ではありますが、紫外線に弱いため、劣化が早く進んでしまいます。

■ウレタン塗料(耐久年数:7~10年)

外壁や屋根に限らず、雨樋や軒の部分などにも幅広く使われてきました。弾性を持っているため、ひび割れが起きにくく、高級感のある仕上がりになります。
ただ、耐久性が低いため、長期的なコストパフォーマンスは良くないと言えます。

■シリコン塗料(耐久年数:10~13年)

費用と耐久年数のバランスが良いことから、近年人気が上がってきています。他にも、紫外線に強く、汚れが落ちやすいであったり、艶やかに仕上がるという点も特長です。

■ラジカル制御塗料(耐久年数:10~15年)

従来の塗料にはない高緻密な塗膜で、劣化しにくく塗料の耐候性を向上させる塗料です。
元が白色顔料であることから、淡彩色系の色で塗替えを検討している方にオススメです。

■フッ素塗料(耐久年数:15~18年)

何と言っても耐久性・耐候性の高さが特長の塗料。優れた耐久性や耐候性を持っているのため、よく大型建造物で使われます。
一般住宅でも、紫外線による劣化が激しい屋根を中心に外壁やシャッターなどに使われることが多いです。

■無機塗料(耐久年数:15~20年)

フッ素塗料よりも高い耐久性・耐候性を持ちます。
ただ、無機物が主成分のため、非常に硬い塗膜となることから、外壁にヒビが入ってしまうと一緒に塗膜もヒビ割れてしまいます。

■断熱塗料(耐久年数:15~20年)

特殊なセラミックが含まれている塗料で、ロケットの先端や人工衛星などにも使われています。
光を反射して熱の発生を抑えることで、夏場は外壁や屋根などが受ける熱の影響を減らし、室内の温度上昇を抑えます。

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